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私にとっては大きな山のような…ひとつの時代の象徴。

朝一番に吉本隆明さんの訃報を目にしました。
こころよりご冥福をお祈りしたいと思います。

吉本隆明さんが活躍されたのは、ひとつの時代どころではないのですが、
ひとつの時代の象徴と言ったのは、自分にとっての一時代ということですね。

大学生の頃に出会いました。
いわゆる『共同幻想論』がバイブルの世代ではありませんが、
自分にとっては「吉本隆明の本を読む」ということが、
学生としての在り方、目指す所を示すものであったのは間違いないです。

最初に出会ったのはこれ。
定本 言語にとって美とはなにか〈1〉 (角川ソフィア文庫)定本 言語にとって美とはなにか〈1〉 (角川ソフィア文庫)
(2001/09)
吉本 隆明

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個人的にもっとも印象に残っているのがこれかな。
源氏物語論 (洋泉社MC新書)源氏物語論 (洋泉社MC新書)
(2009/03/06)
吉本 隆明

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今は多くの著作が文庫や新書で手に入れられるんですね。

若い時代の著作ほど、現代の感覚からは遠く、理解しにくいものがあるかもしれません。
戦後の歴史というか思想史的なものを踏まえて読むのがいいのでしょう。
でも当時の私はただ〝少し前の時代の左翼的ロマンチシズムの香り〟に惹かれていたかと。

言葉の選び方ひとつとっても並外れたものがあって
簡単に理解させてもらえないのだけれども、それはそれとして、
読み続けると感性の部分でなにかしら感じ取れるものがあるのもまた確かなんです。
そういう、ただ難解なだけではないところが
時代を超えて多くの人達を魅了して来たゆえんかも知れませんね。
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